阪神・岡田采配ズバリ 2者連続バスターから連続タイムリーで2得点、東の連続QS止める
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「阪神-DeNA」(10日、甲子園球場)
阪神・岡田監督の采配がズバズバ決まり、追加点を奪った。
3-2の六回、先頭・梅野が投手強襲の内野安打で出塁。一塁へヘッドスライディングする執念を見せた。続く木浪はバントを2球ファウルし追い込まれたが、バスターでヒッティングに切り替え右前打。無死一、二塁から代打・島田もバスターで三遊間を破り、無死満塁の好機を作った。
ここで近本が右前適時打を放ち、東をKO、連続クオリティースタート(QS=先発で6回以上、自責3以下)を32試合で止めた。さらに中野が2番手・中川颯のグラブをはじく適時内野安打で続き、リードを3点に広げた。