阪神-DeNAは中止 豪雨&激しい雷鳴 甲子園ベンチ裏は浸水 周辺のマンホールから水が噴き出す
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「阪神(降雨中止)DeNA」(12日、甲子園球場)
試合前の甲子園に大粒の雨が降り出し、17時30分に中止が発表された。激しい豪雨でベンチ裏や球場通路は浸水し、甲子園周辺のマンホールからは水が噴出。雷鳴も鳴り響いた。
グラウンドでは午後4時45分頃から阪神園芸が出動し、内野の黒土部分にシートが敷かれ、雨に備えていた。時間を追うごとに空は分厚い雲に覆われ、まだ照明の点灯していない聖地は不気味な暗さに覆われていった。
午後5時過ぎに降り出した雨はどんどん強さを増し、同5時5分には照明が点灯。空には一部晴れ間ものぞいたが、球場には何度が特大の雷鳴がとどろいた。スコアボードには「雷鳴がしております。ご注意ください」と注意喚起も行われた。
両軍の先発は阪神・大竹とDeNA・ケイの予定だった。