まさか… 鯉キラーの阪神・高橋遥人がわずか7球で先制点許す 本拠地・甲子園も騒然とした雰囲気漂う

 1回に先制を許し、ベンチへ戻る高橋
 1回、小園の三塁ゴロで先制する。投手・高橋(撮影・山口登)
 1回、右翼線に二塁打を放つ秋山。投手・高橋(撮影・山口登)
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 「阪神-広島」(13日、甲子園球場)

 ケガからの復帰後3戦3勝で、広島戦も2戦2勝と好相性を誇る阪神・高橋遥人投手が初回に先制点を失った。

 先頭の秋山に一塁線を破られる二塁打を許すと、次打者・矢野の犠打で1死三塁。小園は三ゴロに仕留めたが、三塁走者の秋山が好スタートを切っており、間に合わないと判断した佐藤輝は一塁への送球を選んだ。わずか7球での失点。逆転優勝に期待を寄せるスタンドは騒然とした雰囲気が漂った。

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