阪神・岡田監督「0点でよかったということでしょうね」九回2死満塁のピンチしのぎ3連勝 一戦必勝態勢で「どんどんつぎ込んで」

 8回、桐敷が村上を打ち取り、ベンチの岡田監督(中央)は手を叩いて喜ぶ(撮影・山口登)
 ヤクルトに勝利し、ナインを迎える岡田監督(80)ら阪神ナイン(撮影・中田匡峻)
 ヤクルトに勝利し、ナインを迎える石井(中央左)と桐敷(中央右)=撮影・山口登
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 「阪神2-1ヤクルト」(15日、甲子園球場)

 3連勝で貯金を今季初めて「10」の大台に乗せた阪神・岡田彰布監督は「もう2死になって。0点でよかったということでしょうね」と最後はゲラが2死満塁のピンチを迎えながらも無失点で抑えたゲームを振り返った。

 二回に佐藤輝&前川の2者連続アーチで逆転に成功。「いい当たりで、あんなライナーだったら風も関係ないし。早いイニングで追いついたのは大きかったですね」と語り、前川の一発は「打った瞬間にいったなーと思った。良い当たりでしたね」と語った。

 先発のビーズリーは6回1失点。「あそこまで投げてくれたら十分。うまく調整してね、投げてくれますね」とたたえ、リリーフ陣も踏ん張り価値ある1勝をもぎとった指揮官。「明日で7連戦の最後なので、どんどんつぎ込んでいきたいと思います」と語っていた。

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