阪神・岡田監督 22日からの巨人戦に自信「見とったらええやん。勝敗つくんやし」【一問一答】

 「DeNA5-6阪神」(21日、横浜スタジアム)

 阪神が延長十回に佐藤輝明内野手が15号決勝弾を放ち、逆転勝利。首位・巨人とのゲーム差を2に縮め、22日からの直接対決にはずみをつけた。岡田彰布監督は巨人戦について「見とったらええやん。勝敗つくんやし」と自信を見せた。試合後の岡田監督の一問一答は以下の通り。

  ◇  ◇

 -紙一重の試合だったが佐藤輝が決めた。

 「全然やったけどな。その前のヒットまでな」

 -佐藤輝は五回1死一、三塁で二ゴロ併殺打。

 「流れ変わったと思ったよ」

 -岡留が初セーブ。

 「佐野だけ富田を行こう思ったけど、そんなんやってまた塁に出したら負担かかるから最初から行け言うた。(打たれても)構わへんからそんなもん別に」

 -六回以降は中継ぎがしっかり抑えた。

 「2ストライクからヒットとか、そんなしっかり抑えてないで。先頭出過ぎよ。それだけ言うたんや、ミーティングで。先頭とにかく抑えろって。昨日8回のうち5回、先頭打者(が出塁)や」

 -青柳は五回途中で降板。

 「やっぱり(島本を投入するなら2死三塁の)佐野の時やな。(青柳の続投は)温情やろ、佐野のところで(島本を)行っとったら代打けえへんから。代打宮崎来るぞ言うとったけどのう。しゃあないわのう。結局は佐野のフォアボールよ。だいたいフォアボール絡んだら点になるやろ」

 -代打・宮崎は想定した上で島本投入か。

 「この時期であそこで続投はないわ、2点差で。笑われるよ」

 -勝利が大きい。

 「途中で(広島が)逆転したとか言うてたから余計にやろうな」

 -22日からは巨人との直接対決に勝つだけ。

 「勝つだけというか。2試合するよ、試合。向こうも勝つ気なんやから両方勝たれへんねんから。どっちか勝敗つくけど、見とったらええやん。勝敗つくんやし」

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