阪神が勝負のラスト5試合へ全体練習 27日の広島戦にはマツダスタジアムで移籍後7戦7勝の大竹が先発

 キャッチボールをして調整する大竹(撮影・立川洋一郎)
 裸足になってトレーニングする大竹(撮影・立川洋一郎)
 メディシンボールを使いトレーニングをする大竹(撮影・立川洋一郎)
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 阪神は26日、甲子園球場で全体練習を行った。逆転優勝へ向けて負けられないラスト5試合。27日の広島戦(マツダ)での先発が予定される大竹耕太郎投手(29)は「やらなきゃいけないことは一緒なので、何も気にしないです」と平常心を強調した。

 前回の16日・ヤクルト戦(甲子園)で、6回無失点と好投して自身初の2年連続となる2桁勝利を記録した。今季、広島戦は5試合に登板し、3勝1敗、防御率1・93。マツダスタジアムでは移籍後、7戦7勝と抜群の成績を残してる。

 好相性の広島打線。マウンドでの心構えについて「目の前の一球一球をしっかり投げていった積み重ねが、長いイニングにつながる」と初回から全力投球でチームに流れを呼び込む考えだ。

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