阪神・青柳 悔い残さない 4連戦最後のDeNA戦先発 逆転Vへ「自分がここにいる役割ができたら」

 大竹(右)と談笑する青柳(撮影・立川洋一郎)
 キャッチボールをして調整する青柳(撮影・立川洋一郎)
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 阪神・青柳晃洋投手(30)が4連戦最後となる30日のDeNA戦(甲子園)に先発する。「チームが勝てば全てオッケーだと思う。自分がここにいる役割ができたらいい」。悲壮な決意でマウンドに立つ。

 状況次第では逆転優勝へ向けての大一番となる可能性がある。今季は2年連続で開幕投手を任されながら、2勝3敗、防御率3・88と納得いく成績は残せていない。「いつ代えられるか分からないんで、悔いのないように自分の仕事ができたらいい」と初回から全力を尽くす。

 前回21日の同戦では、4回2/3を6安打4失点で降板。チームは勝利したが、先発としての役割を果たすことができなかった。「いろんなプレッシャーを経験してきているんで。チームに少しでも貢献できたらいい」と目の前の打者に専念して抑える。

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