阪神の森下が意地の同点打 6試合ぶりの打点でDeNA・牧とヤクルト・オスナに打点で並ぶ 「勝たないと優勝はない」と強い決意を体現

 「広島-阪神」(27日、マツダスタジアム)

 阪神の森下翔太外野手が終盤に意地の同点打を放った。

 八回2死二塁で追い込まれながら、ハーンの直球を捉えて三遊間を破った。一気に二走の近本が同点のホームを踏み、虎党は大歓声。森下も一塁上で雄たけびを上げ、感情をむき出しにした。

 16日のヤクルト戦(甲子園)以来、6試合ぶりの打点。71打点となり、試合のないDeNAの牧とヤクルトのオスナに並んだ。

 26日の練習後には「勝たないと優勝はない」と意気込んでいたが、しっかりと結果を示した。

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