阪神・岡田監督 「ひっくり返しとかなアカンわな。チャンスでな」「村上は、ずーっとエラーに泣いたよな」【一問一答】
「広島3-2阪神」(27日、マツダスタジアム)
阪神は延長12回の死闘の末、痛恨のサヨナラ負けを喫した。6番手の村上が末包に劇打を打たれた。首位巨人の優勝マジックはついに「1」となった。岡田監督の一問一答は以下の通り。
◇ ◇
-よく追いついた。
「いや、ひっくり返しとかなアカンわな。チャンスでな」
-要所で三振が。
「いつもそうやん、負けるときはそんなもんやん。ずっとやんか。1年間」
-村上は十一回はよく抑えたが。
「よく抑えたって、そら抑えるために投げさせてるから。最初から、な。最初の登板から、みんなもう、村上はあれやな。エラーでやられたな。ほんまにな。まあ、ああいうミスしたら負けるいうことや」
-村上は普通には投げられていた。
「うん。投げとったよ、そら」
-エラーがなかったら。
「普通にそら三者凡退で終わってるよ。大事なところでエラー出るもんな、エラーがみんな得点につながるやろ。本拠地開幕の京セラからやんか、村上は、ずーっとエラーに泣いたよな」
-村上は悔し涙も。
「そら悔しいよ、お前そら、悔し涙って。負けたんやから、引き分けでもええわけやから、そんなん」