阪神・岡田監督「勝負事やから」球団史上初の連覇ならず 神宮の左翼席から岡田コールも 巨人Vの要因は「違いは菅野よ」

 試合後、ベンチで肩を落とす岡田監督(撮影・堀内翔)
 試合後、ヤクルトナインに手を振りながらベンチを後にする岡田監督(撮影・堀内翔)
 あいさつに向かう岡田監督ら阪神ナイン(撮影・金田祐二)
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 「ヤクルト2-7阪神」(28日、神宮球場)

 阪神の岡田彰布監督は球団史上初の連覇が消滅し「勝負事やから。簡単なことやったら毎年優勝できるよ。一つの球団しかうまいこといけへんから」と語った。

 巨人のVを許す形となり「甲子園の2戦目やな。あそこやな。今年を象徴する負け方やったもんな」と語った。23日のゲームで0-1の完封負けを喫した甲子園でのゲームをキーポイントに挙げた。「打てんかったことやな。エラーにしてもいっぱいあるよ」と語った指揮官。巨人については「菅野やろ、結局は。去年からの一番の違いは菅野よ。そこに尽きるよな」と評した。

 2年連続日本一に向けて「それはこれからや。またこれからや」と語った。

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