「娘から何もしない父は嫌だと言われて」阪神・藤川新監督 引退後は「何もしないって決めてたんですけど」ここまでの流れを語る

 阪神・藤川球児新監督が15日、大阪市内のホテルで就任会見に臨み、監督就任要請を受諾した背景を語った。

 「本当は何もしないって、辞めた時に決めてたんですけど。まず娘から、何もしない父は嫌だと言われて。お父さんがずっと家にいるの嫌だって言われたんで、やっぱ働かなきゃなっていうのがあって。あの時40歳。家族が別にそれで良ければ、いなければ、多分何もそういうこと(監督就任)を想像はしなかったとは思いますね」と、家族からの“だめ出し”が野球評論家を務めることへのきっかけとなり、監督就任につながったと説明した。

 だが、監督就任に際しての家族の反応は「全然無視ですよ」と、素っ気ない対応だったと明かした。

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