阪神ドラフト1位・伊原「コントロールは自信。そこにスピード。左も右も内をつけるのが強み」【一問一答】
「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」(24日、都内ホテル)
阪神はドラフト1位で伊原陵人投手(24)=NTT西日本=の交渉権を確定させた。伊原は智弁学園の2学年上の先輩である阪神・村上の背中を追いかけ、「開幕1軍」「智弁学園リレーの実現」を宣言した。以下、一問一答。
◇ ◇
-指名された時は。
「自分より先に監督と部長が盛り上がっていた。それにつられて盛り上がった感じ」
-誰に感謝したい。
「まずは両親に一番ここまで野球させてもらった。感謝を伝えたい。NTTの社員の皆さんにも応援してもらった。一番感謝を伝えたい」
-阪神のイメージ。
「昨年もリーグ優勝、日本一にもなった。投打共にバランスのいいチーム。自分の持ち味を生かして、戦力になりたい」
-阪神ファンか。
「どこが好きとかはない。どこでもいけたらいいと。関西で阪神にいけてうれしく思っている」
-対戦したい選手。
「セ・リーグなんで高校の学年は被ってないけど巨人の岡本選手、DeNAの戸柱選手、巨人・大城選手も(NTT西日本の)OBなので、対戦したい」
-この一年で直球が伸びたと。
「冬の間は全身のウエートをトレーナーと話してやりこんだ。基礎のキャッチボールの見直しも冬の間に時間かけてした。それがいい方向に出たのかなと」
-強みは。
「コントロールは自信がある。スピードが加わった。強気に左も右も内(側)をつける」