阪神・糸井SAが“シン・虎の穴”に期待 「練習をたくさんやってほしい」 新ファーム施設の工事現場を視察、坂路を駆け上がる
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阪神の糸井嘉男SA(43)が30日、来年3月開業へ向けて建設が進む兵庫県尼崎市内の新ファーム施設「ゼロカーボンベースボールパーク」の工事現場を訪問した。完成が近づく球場や室内練習場、選手寮などを視察して、「この施設を最大限に利用して、練習をたくさんやってほしい。成長をする上で自分にムチを打って」と“シン・虎の穴”に期待を寄せた。
阪神電車の高架のすぐそばに設置されたトレーニング用の坂路を、実際にダッシュで駆け上がって、「(バラエティー番組の)『逃走中』でハンターから逃げなあかんから、ここで練習していい?」とニヤリ。坂路を登った地点は、目の前を電車が通る高さとあって、「ここに駅、作ったら!!」とジョークを飛ばしていた。