阪神からドラフト２位で指名された今朝丸裕喜投手（１８）＝報徳学園＝が３１日、西宮市内の同校で宮脇編成ディレクター、畑山統括スカウト、熊野スカウトから指名あいさつを受けた。球団は「日本を代表する投手になれる」と素質を評価。長身右腕も呼応し、トップリーグでも日の丸を背負いたいと宣言した。

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　－球団の方からはどんな話があったか。

　「段階を踏んでいけば活躍する選手になれるという言葉をもらった。自分も頑張っていこうと思っています」

　－報徳学園での３年間で学んだこと。

　「この３年間は技術面や人間力もパワーアップできた。報徳学園で学んだことを阪神でも生かしていきたい」

　－新人合同自主トレまでにしたいこと。

　「自分は体が細いので、体作りを中心にやりたい。最終的な目標として９０キロはほしい」

　－日本シリーズを見て感じたこと。

　「ここでプレーするのかと思ったら楽しみな気持ちでいっぱい。高校野球と違ってデータもある。振ってくる打者もいるので、それに負けずに直球で押していくということを目標にしたい」