阪神・糸井嘉男SA 佐藤輝よ若手に教えて“相乗効果”だ「後輩からでもヒント得られる」

 「7」のシリアルナンバーが入った食パンを受け取る糸井SA(撮影・丸尾匠)
 店頭にできた行列に並ぶ糸井SA
 「7」のシリアルナンバーが入った食パンを受け取った糸井SA
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 阪神・糸井嘉男スペシャルアンバサダー(43)=デイリースポーツ評論家=が1日、秋季キャンプで佐藤輝のさらなる成長に期待を寄せた。安芸の鍛錬で注目選手を「全員やろと思います」と前置きした上で「球児さんを見てると、輝を気にかけてる。もう一皮二皮むけてほしいという思いが、見てて伝わりますね。本人もその気持ちでしょうし」。藤川新監督は佐藤輝を若手のお手本的存在に指名しているが、「やっぱその立場にありますし。その中で、後輩からでもね、ヒントを得られると思う」と“相乗効果”でのスキルアップを見越した。

 佐藤輝はプロ4年目で初めて秋季キャンプにフル参加予定で「レギュラーですけど、秋のキャンプに行くことは次の年につながると、僕は思ってます」と確信を示した。この日は西宮市内に新規オープンしたパン店「『生』食パン創業家」を訪れ、現役時代の背番号と同じ「7」のシリアルナンバーが入った食パンをゲット。シーズン終了後、まだ佐藤輝と対面していないといい、「キャンプにパンを持って行きます!!」と差し入れを予告していた。

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