阪神・糸井嘉男SA レジェンド初対面に大興奮「脱ぎ合いたかった」 スーパーボディにビックリ仰天
メジャーリーグのレジェンド選手、アレックス・ロドリゲス氏が16日、都内で行われたトークショーに出席。ともに登壇した、阪神・糸井嘉男スペシャルアンバサダー(43)=デイリースポーツ評論家=は初対面に大興奮だった。
糸井氏は「憧れだった。現実なのかな」と笑い、「野球をやっている人、やっていない方でも知っている本当のレジェンドプレーヤー。こうやってイベントができたのは本当にいい思い出になりました」と話した。
ドジャース・大谷の話題を中心にトークショーは進んでいったが、突然A・ロッド氏から「糸井選手と同じパワーヒッター」と言われた糸井氏。これには「わたしが?」と思わず驚いた表情を見せ、イベント後には「何か勘違いされていませんでした?。パワーヒッターだって。見た目でね」と笑った。
糸井氏もNPB通算171本塁打を放ったレジェンド。それでも一回り大きな体格のA・ロッド氏に、糸井は「脱ぎ合いたかったですね」とニヤリ。「やっぱり厚みがすごかった。握手したときの手の大きさ。700本近いホームランを打たれた手はすごかったですね」と憧れの存在に脱帽した。
また投手出身でもある糸井氏。今季は打者専念だったが、来季二刀流復活の期待がかかる大谷について「投」の部分にも質問が及ぶと、「まさか僕のことを二刀流だと思っているの?」と突っ込み。「元祖でもない、投手はクビだから」と笑った。
それでも「でも本当に20勝、50発とか。サイヤング賞でホームラン王とかね。こんなこと想像できる選手って今まででいない選手ですから。来年楽しみです」と期待を込め、締めくくった。