阪神・西勇輝が現状維持の3億円でサイン 4年契約の3年目の来季へ「結果が全て。今年以上の成績を」
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阪神・西勇輝投手(34)が20日、西宮市内の球団事務所で契約更改交渉を行って、現状維持の3億円でサインした。22年オフに複数年契約を結んでおり、来季は4年契約の3年目となる。
プロ16年目の今季は、6月21日・DeNA戦で2000投球回を達成したが、規定投球回には届かなかった。6勝7敗で終えたシーズンを、「年齢を重ねて、当たり前に中6日で投げられない日とか、日にちがあいたりとか、若手、中堅じゃない立場で、1年間回ることができた」と総括。投手最年長として来季に向けて、「風通しのいい、質問がしやすい、アドバイスをしやすいような」と環境作りを考えつつ、「結果が全てなんで、今年以上の成績を出していきたい」と気合を込めた。
(金額は推定)