阪神・藤川監督 勝ちパターン「元々あんまり好きな言葉じゃなく、下手な言葉だなとずっと思っていた」【一問一答】

 阪神の藤川球児監督(44)が22日、サンテレビ「レッツゴー! タイガースゴルフ 2025」の収録に参加し、安藤投手チーフコーチ、久保田2軍投手チーフコーチと“極秘”グリーン会談を行ったと明かした。藤川監督の一問一答は以下の通り。

  ◇  ◇

 -2日連続のゴルフ大会だった。

 「今日はあんまり良くなかった(スコア91)。後半はまあまあ」

 -安藤コーチ、久保田コーチと話をしながら。

 「(秋季)キャンプ中からゴルフに行ったり、食事行ってもみんなと(一緒)なんで。一緒に共有できている時間がなかった」

 -来年の投手編成や戦い方の話か。

 「いやいや、そうではない。やり取りです、ベンチとの。普通です」

 -肩が出来上がるのが早い投手、遅い投手などの話ではない。

 「そんなのはある程度感覚で分かるんですけど、そこじゃない。空気感です。そんなことを話し合った、ぐらいのもの」

 -岩崎に九回を任せる。重い責任もある。

 「『頼んだ』と言うと重たいと思う。彼らしくやってくれればいい」」

 -背負うものを軽くしてあげる。

 「岩崎は胴上げ投手にもなっているし、僕にしたらものすごく心強い存在。コンディション良く(春季キャンプに)来てもらえれば。そこだけ」

 -連勝中なら勝ちパターンを多用し、岩崎が4連投になる状況も発生するかもしれない。

 「そうなったらたぶん、使わないでしょうね。勝ちパターン、負けパターンというのは元々あんまり好きな言葉じゃなく、下手な言葉だなとずっと思っていた」

 -状況を見ながら柔軟に使っていく。

 「そうですね。勝ちパターン、負けパターンと言う人は、だいたいリリーバーじゃない(笑)展開がいろいろあるので」

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