阪神の井上らがファーム表彰 「2桁本塁打。そしてリーグ優勝、日本一奪還というのを目指して頑張っていきたい」

 ウエスタン・リーグの(左から)努力賞・石黒、首位打者賞・井上、優秀選手賞・川原、技能賞・高寺、最高出塁率者賞・遠藤、ビッグホープ賞・茨木(撮影・佐々木彰尚)
 ウエスタン・リーグの首位打者賞に輝いた井上(中央)=撮影・佐々木彰尚
2枚

 「NPB AWARDS 2024」(26日、グランドプリンスホテル新高輪)

 ウエスタン・リーグ記録部門で首位打者(打率・308)に輝いた阪神の井上広大外野手(23)が表彰された。同リーグの優秀選手賞には、川原陸投手(23)が受賞。

 プロ5年目の井上は今季、2軍で結果を残して夏場に1軍に昇格。8月28日のDeNA戦(横浜)ではプロ初本塁打を記録するなど3本塁打を放った。

 来季の目標について問われると「レギュラーを勝ち取ることと、2桁本塁打。そしてリーグ優勝、日本一奪還というのを目指して頑張っていきたい」と誓った。

 また、デイリースポーツ制定の技能賞には高寺望夢内野手(22)が選ばれた。高卒4年目の今季は1軍昇格こそなかったものの、2軍で123試合に出場し、124安打で最多安打を記録。「本当に1軍にいけなくて悔しいという1年でした。開幕1軍に入ることを目標に頑張っていきます」と力を込めた。

 他にも、石黒、茨木がスポンサー表彰を受賞した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

阪神タイガース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(阪神タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス