阪神の近本が4年連続GG賞「嬉しく思います」高校の後輩、楽天・辰己の金ピカ姿には苦笑い

 4年連続4回目の受賞をした近本がトロフィーを手にする(撮影・園田高夫)
 トロフィーを手にする辰己(撮影・園田高夫)
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 「三井ゴールデン・グラブ賞・表彰式」(28日、帝国ホテル)

 阪神の近本光司外野手(30)が4年連続4度目の受賞。「今年もこの素晴らしい賞を受賞できてうれしく思います」と喜んだ。

 6年目の今季は141試合に出場して守備率・987。守備範囲の広さを示す刺殺数294はリーグ2位だった。補殺数6はリーグトップ。堅実な守備が評価され、球団の外野手での連続受賞は03年から4年連続で受賞した赤星以来となった。「ずっと憧れている選手だったので。並ぶことができてよかったと思います」と笑顔。最長は新庄剛志の5年連続となる。

 また、社高校の2学年後輩である楽天の辰己も4年連続4度目の選出。スパンコールのタキシードに髪の毛、顔を金色に塗った“金ピカ”となった後輩の姿を目にすると、苦笑いを浮かべていた。

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