阪神・森下 大山の残留喜ぶ「残ってくれると思っていた」 初参加のOB会懇親会では敢闘賞を受賞

 阪神・森下翔太外野手(24)が11月30日、大山の残留を素直に喜んだ。6学年下だが、普段から気さくに声をかけてくれる「頼りになる存在」。先輩の決断に際し、V奪回への思いを強くした。

 「うれしいですし、残ってくれると思っていたのでめちゃくちゃ驚くとかなかったですけど(一緒に)できるので来年優勝したいなと思います」

 初参加のOB会懇親会では敢闘賞を受賞した。「“頑張ったで賞”みたいな感じです」。白い歯をのぞかせると同時に、タテジマの重みも実感。「いろんな人が関わっているんだなと。僕は(阪神の)歴史と伝統はジャイアンツと匹敵するぐらいあると思う。そういう球団に入れたのは良かったです」。来年は球団創設90周年。「自分たちはプレーで先陣を切ってやるしかない」。猛虎魂を次代へと継承していく。

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