阪神・桐敷があこがれの今永と初対面 「アマチュアの時からずっと好きだったので」と感激 ミズノブランドアンバサダーミーティング

 阪神の糸原健斗内野手(32)、大山悠輔内野手(29)、佐藤輝明内野手(25)、桐敷拓馬投手(25)、森下翔太外野手(24)が6日、大阪市内での「ミズノブランドアンバサダーズミーティング」に参加した。

 5選手は使用するグラブ、バットなどについて約1時間、クラフトマンらと打ち合わせした。NPB各球団の選手の他に、カージナルスのヌートバー、カブスの今永も参加。大山はソフトバンク・山川や巨人・長野、佐藤輝はオリックス・杉本らと和気あいあいと話す姿も見られた。

 新しく「ミズノブランドアンバサダー」に就任した森下は「自分の道具に対するこだわりはあんまりなかったですけど、こういう機会をへて、こだわりが出てきそうだなという感じがしたので、もっともっと野球が楽しくなりそうだなと今日一日で感じました」と話した。特にグラブは、他の外野手の選手のものを全て見てみたといい、「これを試してみたらいいんじゃないかなっていうものが見えた」と明かした。

 同じく今回アンバサダーに就任した桐敷は「とても貴重な時間をいただいて、メーカーさんと意見を交わしたりとか、自分の感覚を伝えられたとてもいい機会だったので、本当にありがたいなと思いました」と感想を述べた。

 今季は今永モデルのグラブを使用していたといい、この日、本人と初対面。「『使わせてもらいました』と話して。アマチュアの時からずっと好きだったので」とあこがれの人を前にし、感激していた。

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