阪神の新人6選手が鳴尾浜で初練習、ドラフト4位・町田は岩貞、遥人らと再会、前夜の夕食はすき焼き

 阪神の新人6選手が10日、鳴尾浜球場で初練習を行った。すでにドラフト4位・町田隼乙捕手(BC埼玉)、同5位・佐野大陽内野手(日本海L富山)、同育成1位・工藤泰成投手(四国ILp徳島)、同育成2位・嶋村麟士朗捕手(四国ILp高知)、同育成3位・早川太貴投手(くふうハヤテ)、同育成4位・川崎俊哲内野手(日本海L石川)は鳴尾浜の虎風荘に入寮しており、キャッチボールやダッシュなどで汗を流した。

 練習初日を終えて町田は「初めて球団の施設を使っての練習だったので張り切りすぎないよう、気をつけてやりました。言い訳できないような環境なので、しっかりやりたい」と気合十分。今春の2軍・具志川キャンプではブルペン捕手のアルバイトをしており、投手陣とは面識がある。岩貞、島本、高橋とも再会。「またよろしくねと言ってもらいました」と初々しい表情を浮かべた。

 前夜の虎風荘の夕食は豪華なすき焼き。嶋村は「ちょっと気をつけないとぶくぶく太っちゃうなと思いました」と笑みを見せていた。

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