阪神・大竹 現役ドラフトの先輩として畠に助言 まずは球団ルールに「慣れること」
阪神の大竹耕太郎投手(29)が12日、シーズン後半からスコティッシュフォールドを飼い始めたことを明かし、愛猫パワーで来季も活躍することを誓った。色がオレンジと黒ということから名前は「カステラ」。今オフも家で遊ぶことが癒やしになっているという。
出会いから運命的だった。近年は今季限りで現役引退した和田毅氏と自主トレを敢行。その時のTシャツの色合いがオレンジと黒だったことから、ペットショップでビビッときた。「基本は突き放される。寄っていったら逃げたり。それがいいというか」と性格はツンデレ。「ただ家にいるだけでも楽しい」と昨季まではなかったオフの楽しみになっている。
この日は甲子園でトレーニングを行い、練習も順調。9日には現役ドラフトで巨人から畠の加入も決まり、「慣れることですね」と球団ルールに順応していくことを助言した。来季は虎で3年目。「カステラ」のためにも成績を残す。