阪神・青柳が4年連続で本など寄贈「少しでも記憶に残ってくれたら」 小学生からメジャー挑戦へのエールも

 阪神からポスティングシステムを使ってメジャー移籍を目指す青柳晃洋投手(31)が13日、横浜市内の潮田小学校と汐入小学校を訪問し、図書カードの寄贈式と交流会に参加した。

 両校合わせて約840人の生徒とハイタッチやキャッチボールなどをして交流。「毎年そうですけど、小学生のパワーではないですけど、僕自身が元気になる。今年はあまり活躍ができなかったですけど、こうやって来られて良かったなと思います」と思いを語った。

 同活動は4年目となり、「やると決めてから毎年来るようにしているので。来ることに意味があると思っている。少しでも小学生の記憶に残ってくれたらいいかな」と小学生らとの交流を楽しんだ。今季は鶴見区内の各小学校20校に図書カード3万円分、保育園4カ所に3万5千円分の本と玩具を寄贈。昨季と同様、約80万円分を贈る。

 現在メジャーへの挑戦を表明していることもあり、子供らからもたくさんのエールが送られた。

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