阪神・桐敷 原口と“埼玉魂”でお立ち台共演だ 残留に感激「また一緒に頑張っていきたい」
阪神の桐敷拓馬投手(25)が13日、ABCラジオの「ラジオで虎バン」に生出演。番組前に取材に応じ、残留を宣言した原口と来季“埼玉魂”で一緒にお立ち台に上がることを意気込んだ。
「また一緒に、地元一緒っていうところで頑張って、埼玉にいい報告ができれば」
今季は7月7日のDeNA戦(甲子園)で野口も含めて3人でお立ち台に上がった。桐敷は九回を3人斬りで3勝目、原口は代打でサヨナラ打を放った。虎党から大歓声を浴び「貴重な時間だった」と振り返る。
「自分が中継ぎで投げている時に代打っていうのも多いので、そういう時に打ってくれる、本当に頼もしい方」とリスペクト。残留を決めたことに「非常にうれしいですし、また一緒に優勝に向かって頑張っていきたい」と“共演”を誓った。