阪神・中野 巨人移籍のマルティネス警戒 通算打率・067と苦手意識「打てるようにできれば」

 阪神の中野拓夢内野手(28)が16日、巨人への移籍が決まった前中日・マルティネスを警戒した。「あまり打ってるイメージはないとは思うんで。巨人に行ったからとはいえ、打てるようにできれば」と力を込めた。

 チームは今季12度対戦し、7月28日に森下のサヨナラ打で黒星をつけたが、7セーブを許して防御率0.82と抑え込まれた。中野も今季は4打数無安打。通算でも15打数1安打、打率.067と苦しめられている。

 大勢らを擁する救援陣に2度のセーブ王を獲得した右腕が加わったことで、巨人の戦力は大きく厚みを増した。それでも阪神も強力投手陣を擁するだけに「そこ(勝ちパターン)が出てきたら、もう終わりと思いたくはない。出てきても逆転できるっていうチームじゃなきゃいけない」。打線としての奮起を誓った。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

阪神タイガース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(阪神タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス