鳥谷敬氏が阪神・藤川監督の行動にご立腹 「マジで恨みそうになりました」「頼むよ!みたいな」
阪神OBの鳥谷敬氏が18日、ABCの「これ余談なんですけど…」に元チームメートの関本賢太郎氏と出演し、藤川球児新監督の現役時代の行動に恨み節を炸裂させた。
鳥谷氏が通算2000安打を達成する年となった2017年6月24日の広島戦。鳥谷氏は二回に右前打、四回にも中前打を放っていた。だが、四回になって雨の勢いが増し、制球を乱した能見から藤川に投手が交代となった。
「五回まで行けば(試合)成立で、勝ってたんで抑えの球児さんが投げに行ったんですよ。僕も2000本まで2本減るから、早くしろと思っていたら、球児さんが投げづらいからマウンドに砂を入れろ、直せと言ってる間に雨がブアーッと降ってきて中止になりました」と語り、「マジで恨みそうになりました。頼むよ!みたいな」と当時を思い起こしながら、2安打が消滅した一戦での行動に不満を爆発させていた。
ちなみに鳥谷氏は当日の取材で、「中止になれば一緒です」と語っている。
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