阪神・才木「巨人戦に限らず全部いい成績残せるように」「シンプルなところがすごく大事かな」一問一答

契約更改を終え、会見する才木(撮影・田中太一)
契約更改を終え、会見する才木(撮影・田中太一)
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 阪神・才木浩人投手(26)が20日、西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、7000万増の推定1億2000万円でサイン。球団には将来的なメジャー挑戦の希望を伝えたことも明かした。以下、主な一問一答。

 (テレビ会見)

 -2024年はどんなシーズンだったか。

 「個人的にはキャリアハイの数字は残せましたけど、優勝できなかったり、タイトル取れてないとかというところで。勝負の世界なので、1番以外に価値はないかなと思ってる。そこに貪欲に、1番になるというところを目指して、まだまだやっていかないといけないかなと思ってます」

 -藤川監督の印象は。

 「現役の時と変わらず気さくに話しかけてくださったりするので、すごいコミュニケーション取りやすいと思います」

 (囲み取材)

 -1番になるためには何が必要か。

 「大事なところもそうですけど、1年間通して安定した成績を収めることが大事かなと思います。今年後半はちょっと、4点、5点取られたりとか、0に抑える展開がなかなかできなかったというのも多かったので」

 -今季優勝した巨人戦で結果を残すことが大事になるか。

 「巨人戦に限らない。投げる試合では全部いい成績を残せるように、という感じですかね」

 -将来的なメジャー挑戦を見据える上で、来季以降で必要なことは。

 「シンプルにフィジカルの強さとか、土台となるところというか。シンプルなところがすごく大事かなと思う」

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