阪神 育成新外国人獲得へ 20代前半の外野手 嶌村本部長、来季9人体制を明言 

 阪神・嶌村聡球団本部長(57)は23日、育成選手の新外国人野手を獲得することを明かした。

 今月にドミニカ共和国で入団テストを実施し、名前など詳細は伏せたが「アルナエスが内野手なんで今回は外野手で。(年齢は)20代半ばより下」と説明。今オフはニック・ネルソン投手(29)を獲得し、ジョン・デュプランティア投手(30)、ラモン・ヘルナンデス内野手(28)とも合意間近。ビーズリー、ゲラ、育成のマルティネス、ベタンセス、アルナエスを含めて来季の外国人選手は球団史上最多9人となる。同本部長は、チーム全体で「現状(支配下)67人+育成14人の81人で行かせてもらいたい」と見通しを示した。

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