阪神 佐藤輝明が小児がん支援に寄付 今季16発にちなんだ160万円「この活動を1つのモチベーションに」
阪神は24日、佐藤輝明内野手(25)が今季本塁打数16本にちなんだ金額160万円を、小児がん患者を支援する認定NPO法人「ゴールドリボン・ネットワーク」に寄付したことを発表した。佐藤輝は23年から同法人への寄付活動に取り組んでおり、今年はレギュラーシーズンで放ったアーチ1本につき寄付額10万円で、160万円となった。
球団を通じてコメントし、「僕自身もたくさんの方々の支えがあって野球ができているので、その気持ちを何かしらの形で返していけたらという思いで寄付活動をさせてもらいました」と報告。「成績に応じて今後も続けていきたいと思っていますし、この活動を1つのモチベーションにしながら、しっかり結果を出していけるように、来年以降も頑張ります」とアーチ量産を社会貢献につなげていくことを誓った。