阪神・藤川監督「(星野元監督)『おい、球児』とか言ってもらって人情味がありました」

 阪神・藤川球児監督(44)が4日、大阪市内のホテルでトークショーに参加。この日は2018年に亡くなった元監督の星野仙一さんの命日で「人情味がありました」などと故人に思いをはせた。以下、主な一問一答。

 -初詣など、お正月らしいことはしたか。

 「行きました。家族で行って。新しく家族も増えたので。新人のワンちゃんが入ったので。それも楽しみながらいこうかなという感じですね」

 -犬種は。

 「ゴールデン(レトリバー)ですね。クリスマスに来たので『サン』という名前で」

 -年末に新外国人選手の発表があった。デュプランティエについて。

 「効果的な投手だと思って取っている」

 -ヘルナンデスは。

 「三塁、左翼、一塁を守れるというところではうちの主要なポジションなんだけども、いろんなケースが考えられる」

 -1月4日は星野仙一さんの命日。

 「選手に対するアプローチは一番は星野さんが出てくるかな。ここは黙って見過ごそうかという時は岡田前監督が出てくるし、組織のことを考えなければいけない時は野村監督が出てくるし、本当にいい指導者に恵まれましたね」

 -星野さんは訴える力が強かった。

 「野村監督から若手に切り替えるタイミングで、ぎりぎり僕も(戦力構想に)入れてもらえた選手だった。20数人も辞めて大変だったんですけど、残った選手はすごくパワフルに動き回れたというか。星野さんは『中途半端が多すぎるわ』とか普通に言っていたから。僕も『おい、球児』とか言ってもらって人情味がありました」

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