阪神・高橋 キャッチボール40~50メートル「出力も上げられるようになった」手術から2カ月、順調に回復

 キャッチボールする高橋(撮影・中田匡峻)
 外野をダッシュする高橋。手前は伊原(撮影・中田匡峻)
 キャッチボールをする高橋(撮影・田中太一)
3枚

 阪神・高橋遥人投手(29)が8日、鳴尾浜で調整。昨年11月に受けた「左尺骨短縮術後に対する骨内異物除去術」からの順調な回復ぶりをアピールした。

 「年末、鳴尾にいる時より投げられるようになった。(術後)2カ月なんで、段階を追って上がっていければという感じです」

 年末は20メートルほどだったキャッチボールの距離は現在、40~50メートルほどまで伸びた。「(手首に)違和感はあって、力が入りづらいけど、前みたいに何か(プレート)入っているわけではない。肩も動いてきて出力も上げられるようになった」と着実にステップは踏んでいる。

 ただ、決して焦ることはない。今後のブルペン入りや、2月のキャンプへ向けてのプランについては「病院で骨がどうなっているか見ながら、トレーナーさんと話してって感じです」と慎重な姿勢は崩さない。

 完全復活へ一歩ずつ歩みを進める左腕。「もっとよくなってくると、期待していいのかなと思います」と自信をのぞかせた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

阪神タイガース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(阪神タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス