阪神加入の畠世周が鳴尾浜で自主トレ公開 「新天地でドキドキワクワク」と胸の高鳴り吐露 ブルペンでは捕手を座らせ10球

 現役ドラフトで巨人から加入した阪神・畠世周投手(30)が12日、鳴尾浜球場で自主トレを公開した。キャッチボール後にブルペンに入ると、途中からは寺前ブルペン捕手を座らせて10球。ポール間の走り込みも精力的にこなした。猛虎の一員となり、「新天地ということで、昨日初めて(鳴尾浜に)来たんですけど、その時は不安が多かったんですけど、今すごいドキドキというかワクワク。これからやっていくぞ、という気持ちが強くなっています」と胸の高鳴りを吐露した。

 「しっかり100%の状態でいけるよう、アピールしていけるよう準備していけたら」とみなぎる気合。藤川監督とはまだ対面しておらず、「一番ドキドキですね」と苦笑しつつ、「今年は中継ぎでっていうことを言われてるので、50試合登板を目標に頑張っていきたい」と抱負を掲げていた。

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