阪神・中野が岡崎市で野球教室「子どもたちのパワフルさに元気をいただいた」 雪まじりのみぞれが降る極寒の中
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阪神・中野拓夢内野手(28)が12日、愛知県岡崎市の岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで、地元の小学生を対象とした野球教室を行った。
「子どもたちのパワフルさとか、必死に野球を楽しんでいる姿を見て、自分自身も野球を楽しみながらやらなきゃいけないなって。元気をいただいたと思っているので、それをしっかり力にして頑張りたい」と振り返った。
雪まじりのみぞれが降る極寒の中、子どもたちと貴重な時間を過ごした。キャッチボールにノック、ティー打撃と行われ、守備練習では1対1で指導する場面もあり、子どもたちは真剣に耳を傾けていた。教室終了後には子どもを前に「短い時間でしたけど、自分なりに技術を教えることはできたかな」と話し「チームに帰っても野球を楽しみながら、プロ野球選手になるという大きな夢を持って頑張ってほしい」とエールを送った。