阪神 査定満足度2年連続No.1 戦術反映?質問に75%以上が満足
日本プロ野球選手会は21日、今季に向けての契約更改交渉の満足度を測るアンケート結果を発表した。
「査定方法は戦術を十分に反映したものですか」との質問で、5段階評価で上位2つの「満足」「大きく満足」を選んだ合計ポイントは、阪神が75・00%で12球団トップだった。リーグ優勝、日本一に輝いた23年もこの質問で阪神はトップ。岡田前監督が指揮を執った2年間は戦術が査定に反映されていると、多くの選手が実感していたことになる。
2位は66・67%のDeNA、3位は60・00%の日本ハムだった。
また、「契約更改は全体として満足でしたか」との質問では、ロッテが61・40%で12球団トップ。巨人が56・4%で続き、阪神が55・4%で3位となった。
2つの質問でともに最下位の12位となったのは、楽天。満足度はわずか19・67%で、査定方法の戦術反映については31・03%だった。
関連ニュース

編集者のオススメ記事
阪神タイガース最新ニュース
もっとみる阪神 25日のウエスタン・オリックス戦に先発の才木が調整「しっかりマウンドを確認して」
阪神・藤川監督 敗戦でOP戦締めも「開幕日が一番いい状態ではなく、最後の時に一番いい形を迎えることを考えている」【一問一答】
【狩野恵輔氏の眼】右打者に対しても直球が生きる阪神・門別 先発ローテを任せられる投球を見せてくれた
阪神・藤川監督 開幕期待して!主力故障者なし&コンディション上々「いいスタート切れそう」自信手応え弾む声
阪神・梅野“3本締め” オープン戦最終3安打固め打ち1打点「1打席、1打席対応ができた」
阪神・門別 11年久保以来OP戦防御率0・00「要所しっかり」5回2/3自責0
阪神・平田2軍監督が怒り 5失点・津田に「当分投げさせない」井上2戦連発も「何個三振してるの」
阪神は惜敗 OP戦は3勝5敗4分けで終了 先発・門別は5回2/3を7安打2失点