「次はあと4つです。日本シリーズ頑張ります」阪神・藤川監督「カブスは負けてしまいましたけど、ドジャースは残っています」

 グラウンドでインタビューに答える藤川監督(撮影・山口登)
 試合後のグラウンドに姿を見せた岡田彰布オーナー付顧問(撮影・西田忠信)
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 「JERA CSセ・ファイナルS・第3戦、阪神-DeNA」(17日、甲子園球場)

 3連勝で2位・DeNAをスイープして2年ぶりの日本シリーズ進出を決めた阪神・藤川監督が、グラウンド上で行われた試合後の監督インタビューで「次はあと4つです。(自身も在籍した)カブスは負けてしまいましたけど、ドジャースは残っています。日本シリーズ頑張ります!」と2年ぶりの日本一奪回を高らかに誓った。

 藤川監督はリーグ優勝を飾った後の優勝監督インタビューで「この143試合っていうのは、ペナントレースという競技でして。ペナントを取る、その1チームだけがチャンピオンですから。我々がリーグチャンピオンです」と、ペナントレースとポストシーズンは全くの別物という考え方を示していたが、独走でリーグ優勝を飾った強さを証明した3試合だった。

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