さぁ交流戦開幕!今年の虎はどうなる?過去の成績を振り返る
24日からセ・パ交流戦が開幕する。阪神の今年の交流戦成績はどうなるのか?交流戦過去10年の成績を振り返ってみる。(ちなみに過去勝ち越し7回、負け越し9回で優勝は1度もなし)
公開日:2022.5.23
2021年11勝7敗(2位)
交流戦最終戦を白星に導いたのは阪神の近本光司外野手(26)だ。同点の九回2死三塁で、楽天守護神・松井から決勝の適時三塁打。五回にはドラ1左腕・早川から一時逆転の5号2ランを放つなど今季5度目の猛打賞の大活躍だ。チームは6連勝で11勝7敗とし、08年以来の交流戦2位が決定した。
阪神・近本 松井撃ちV打 ついに貯金20!やっぱ強いデ~逆転星2位と7差
21年は終盤に6連勝し11勝7敗。08年以来13年ぶりとなる2位でのフィニッシュだった。(2020年は新型コロナウイルスの影響で中止)
ちなみに監督最終年の交流戦成績は岡田監督15勝、真弓監督10勝、和田監督10勝、金本監督6勝と金本監督以外は2桁星を挙げている。任期最終年となる矢野監督にも2桁星を期待したいところだ。