⑥テーオーシリウス砂変わりで激変 京都12R
【京都11R⑥テーオーシリウス】◎テーオーシリウスが激変する。久しぶりにブリンカーを着用した前走が11着。折り合いを欠きながらの大逃げで最後は失速したが、酒井Jは「ブリンカーが効き過ぎた。具合が良過ぎて余計に(ハミが)抜けなくて…。それでも行きっぷりが戻っていたのは収穫。陣営も“出来がいい時はそうなるんだ”って」と前向き。前走はテン乗りだったが、連続騎乗の今回は癖も把握済み。ブリンカー効果も2度目なら和らぐはずだ。
ダートは約2年4カ月ぶりだが、初勝利を挙げていて適性はある。「素軽い走りではなく、力強い。ダートがいい方に出そう」と色気を持つ。前回のバテ方なら後ろも追い掛けてこずに楽逃げが濃厚だ。単勝⑥、馬連⑥-⑬②⑧⑨⑪⑫。
【本日の◎京都12R⑨トーラスシャイン】14日までに2勝を挙げれば、現役最速のJRA通算100勝達成となる田中克厩舎。ラストウイークは5頭がスタンバイ。13、14日にもチャンスのある馬が控えるだけに、ここでリーチをかけたい。2走前は重馬場と久々が響いたが、良馬場で3着と巻き返した前走が本来の姿。師も「使いながら良くなるタイプで前回よりも状態がいい。母系がシンエンペラーやソットサスと同じ。馬場のいい京都も合う」と力が入る。単勝⑨、馬連⑨-①⑤④⑦⑧⑫⑭。(グリーンチャンネル解説者)
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