④マイネルチケット末脚魅力 東京11R
今年も残り3カ月を切ってしまった。来週からG1ラッシュが始まるだけに(日曜深夜に凱旋門賞はあるけど…)、今週はきっちり当てて、大レースのために資金を蓄えておきたい。
【東京11R④マイネルチケット】今年は7頭立ての少頭数だが、出走馬の半数以上にあたる4頭が前走で逃げている。ただでさえ騎手の心理が“前有利”に働きやすい開幕週。ペース激化も十分あり得るとみて、流れが向きそうな差し馬を◎に抜てきする。
前走の末脚は必見。直線でライバル2頭が完全に抜け出す形となり、残り200メートル付近で3、4馬身のリードを取られる絶体絶命の状況に。ただ、そこから1完歩ごとにグングン差を詰め、ゴール地点では追う動作を緩めながらの差し切りと、着差以上の完勝劇だった。鞍上の戸崎圭も「まだ緩くて子どもっぽさも残るけど、乗り味が良くて雰囲気のある馬」と高く評価している。
血統背景は目立たないが、素材的には重賞でも引けは取らない。前がやり合う展開になれば、上位進出のチャンスだ。単勝④、馬連④から印へ。
【東京3R⑥フィーユチャン】前走は内有利の馬場を外から差して0秒1差3着と力を示す走り。「右回りだと外に張る面がある。左回りの方がいい」と斎藤誠師。府中変わりでV濃厚だ。3連単⑥1着固定→⑦④①②⑧。(BSイレブン解説者)
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