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イクイノックスが父キタサンブラックと同じ2年連続年度代表馬 全部門満票なしという異例の事態に

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 JRAは9日、「2023年度JRA賞」の競走馬部門の各賞を発表。ドバイシーマクラシック、宝塚記念、天皇賞・秋、ジャパンCと国内外のG1を圧倒的な強さで4連勝し、年間無敗のまま引退したイクイノックス(美浦・木村哲也厩舎)が年度代表馬に輝いた。

 イクイノックスは16、17年の年度代表馬だった父キタサンブラックと同じく、昨年に続く2年連続の栄冠。父子での2年連続受賞は史上初の快挙だ。今年はロンジンワールドベストレースホースランキングでトップレーティングをマークするなど、名実ともに“世界1位”の座に立ち、大方の予想通り順当な選出となった。ただ、記者投票の295票中293票と惜しくも満票受賞とはならず。リバティアイランドが残りの2票を獲得している。

 そのリバティアイランドは、昨年の牝馬3冠の実績が評価され最優秀3歳牝馬の部門で選出。一方で、こちらも295票中294票の獲得で満票とはいかず、エリザベス女王杯を制したブレイディヴェーグに1票が入った。

 獲得票数が割れたのは最優秀2歳牝馬。ホープフルSのG1昇格後、牝馬で初めて同レースを制したレガレイラの132票に対し、無傷3連勝で阪神JFを制したアスコリピチェーノが163票でわずかに上回り選出された。また最優秀ダートホースにはフェブラリーS、チャンピオンズCと史上4頭目となる同一年春秋ダートG1制覇を果たしたレモンポップが166票を集めて選出。ドバイワールドC、川崎記念、東京大賞典を制したウシュバテソーロは126票、アイコンテーラー、デルマソトガケ、メイショウハリオが各1票を集めた。

 ちなみに今年は各賞いずれも、満票での受賞はなかった。最優秀2歳牝馬など例年は満票になることが多い部門で票が割れたことも影響しているとみられる。

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