1. ホーム
  2. うま屋

【東海S】ヴィクティファルス 砂で光明アリ 再び池添兄弟タッグ「新しい道」で輝く

続きを見る

 「東海S・G2」(21日、京都)

 21年のスプリングSを制し、クラシック3冠を“皆勤”。当時、将来を嘱望されていたヴィクティファルスだが、その後はオープンで大敗するなど、頭打ちのレースが続いた。転機は前走の太秦S。初めてダートに矛先を向けると、7番人気の低評価をはねのける快勝劇を演じてみせた。

 「使う前は正直、ダート適性があると思っていませんでした。満点の内容でしたね」と、管理する弟・池添学師もビックリの一変ぶりだ。手綱を取った兄・謙一も「芝でなかなか歯車がかみ合わなかったけど、新しい道が見えましたね。ダートで上に行ってほしいと思いました」と、さらなる可能性に大きな期待を寄せた。

 以前まではイレ込みが激しく、レース前に消耗していたのも敗因の一つだった。「去勢して半年以上がたち、落ち着きが出たのが前走だと思います。ここで結果が出れば、輸送という課題はありますが(フェブラリーSに)行きたいなと。ダート界は層が厚いですが、食い込めるように結果を出してほしい」と指揮官。“二刀流”に転身したパートナーと、兄弟タッグで再び頂へ向けて歩みを進める。

記事をシェアする
twitter
facebook
line
hatena

関連ニュース

ニュース

 ゴリアットを指さす馬主のジョン・スチュワート氏(撮影・佐々木彰尚)

NEW 2024.11.22

ゴリアットの共同馬主スチュワート氏 ジャパンC制覇に自信 日比谷ゴジラスクエアで“カード”配布も予告

 ジャパンCのウエルカムパーティーが22日、都内のホテルで開催され、クリストフ・スミヨン、横山武史ら…

一覧を見る

馬体診断 - ジャパンC

ドウデュース

ジャパンC

チェルヴィニア

ジャパンC

スターズオンアース

ジャパンC

ジャスティンパレス

ジャパンC

シンエンペラー

ジャパンC

ドゥレッツァ

ジャパンC

ブローザホーン

ジャパンC

ソールオリエンス

ジャパンC

ダノンベルーガ

ジャパンC

シュトルーヴェ

ジャパンC

カラテ

ジャパンC

ドウデュース

チェルヴィニア

スターズオンアース

ジャスティンパレス

シンエンペラー

ドゥレッツァ

ブローザホーン

ソールオリエンス

ダノンベルーガ

シュトルーヴェ

カラテ

有力馬次走報

一覧を見る

  1. 競馬新聞「馬サブロー」

的中速報

11月16日 福島11R

3連単
161,840円的中!

松浦孝司

松浦孝司

11月17日 東京11R

3連単
71,400円的中!

村上英明

村上英明