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【中京記念】セオ 仕上げに満足 余裕ローテで暑さも克服 目下2連勝中の上がり馬が重賞初奪取へ

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 「中京記念・G3」(21日、小倉)

 サマーマイルシリーズ第2戦は2年ぶりの小倉開催となる中京記念。2連勝中の4歳馬セオは17日、栗東坂路で併せ馬を行い、重賞初制覇に向けて態勢を整えた。

 さあ上がり馬の出番だ。セオは上村師を背に栗東坂路を併せ馬で駆け上がり、レーウィン(3歳未勝利)に半馬身先着。四肢を大きく使い、馬なりで4F52秒4-37秒7-12秒3をマークした。

 約2カ月半ぶりの実戦だが、1週前に栗東CWの併せ馬で先着するなど調教は質量ともに文句なし。トレーナーは「いったん放牧に出してリフレッシュさせて、ここを目標に。先週に負荷をかけて時計も出しましたし、動きも良かった。きょうは気分良く走らせることを重点に。問題なくいい動きだったと思います」と仕上げに満足げだ。

 3勝クラス、オープンと2連勝中。「(前走は)2番手から早め先頭の強い内容。安心して見ていられた」と詰めの甘さを払拭した。本格化した4歳馬に「一戦ごとに力をつけて、3勝クラスあたりからグンと良くなった。オープンもあっさりだったからね。筋肉がついて、いい意味で重厚感が出たし、いいカーブで成長をしている」と誇らしげにした。

 16着と大敗した昨夏のラジオNIKKEI賞以来、重賞は2度目だ。「暑さが響いた。ただ、あの時は使いながらだったからね。今回は休み明け初戦なので、心配していない」。余裕を持ったローテで暑さの克服をもくろむ。

 「リステッドを勝っているので仕方ないけど、1キロ重いかな」とハンデ57キロにはやや不満げ。それでも、「スタートは速いし、行っても控えてもいい。自在性があるのがセールスポイント。今、具合がいいのと、馬が充実しているので。いいレースをしてもらいたい」と期待を込めた。3連勝で重賞初奪取を狙う。

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