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【クイーンS】ドゥアイズ いままさに完成期 3戦3連対得意の条件 北の大地で悲願の重賞初Vだ

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 「クイーンS・G3」(28日、札幌)

 北の大地で待望の重賞初Vに挑むのがドゥアイズ。ここまでG1でも3度の掲示板確保があり、G3では2戦2連対。前走のヴィクトリアMでは4着と力は証明した。今回は〈1・2・0・0〉と得意の札幌芝1800メートル。初戴冠への期待が高まる。

 今度こそチャンスをものにしてみせる。重賞初Vへドゥアイズが万全の態勢を整えている。前走のヴィクトリアMは中団の外で運ぶと直線は他馬と接触する不利を乗り越え、力強く伸びて4着。勝ち馬には離されたものの、2着馬からは0秒1差と11番人気の低評価を覆した。

 笠原助手は「最後にぶつからなければ3着か…」と悔しがる。それでも「一度止まったところから踏ん張ってきたのは馬の性格だったり、体の強さだったりが出ているように感じました」と手応えは十分に感じ取った。

 前走を含め、これまでG1で5戦して掲示板が3回。G3は2戦してともに2着とタイトルまであと一歩に迫っている。同助手も「ずっと右肩上がりに成長しています。緩さや幼さも一気になくなりました。まだ良くなると思いますし、どこまで成長するのか楽しみがあります」と期待する。

 札幌芝1800メートルは実績十分の舞台。デビュー戦を勝ち、札幌2歳S2着など3戦してオール連対と崩れたことがない。笠原助手は「洋芝は歓迎ですね。前走では馬がかなりしっかりして、いい意味で体のボリューム感も出ていました。すごく成長して完成形に近づいている手応えでした。こちらが思うより頑張ってくれます」と目を細める。充実の4歳夏。タイトル初奪取へ、もう待ったなしだ。

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