1. ホーム
  2. うま屋

NEW

【京王杯2歳S】伏兵パンジャタワー 重賞初V!大外イッキで雨中の決戦制した 松山「目立つ強い競馬だった」

続きを見る

 「京王杯2歳S・G2」(2日、東京)

 キャリアの浅い2歳馬には過酷な“雨中決戦”を制したのは、8番人気の伏兵パンジャタワー。松山の好リードに導かれ、無傷の2連勝で重賞初制覇を果たした。

 道中は中団7番手へ。折り合いをつけて直線へ向くと、馬場のいい大外に持ち出してスパートを開始した。渋った馬場をものともせず、上がり3Fはメンバー最速タイの33秒8の決め手を発揮。先に抜け出したマイネルチケットをきっちりと首差とらえた。

 泥まみれで帰還した松山は「スタートを出てくれたし、思っていたポジションで流れに乗れました。距離が延びても折り合いは大丈夫。いい脚を使ってくれました」とセンスの良さを強調する。伏兵評価に甘んじていたが「新馬戦はスタートが出なかったり、返し馬で立ち上がったりして幼さを見せていました。そういう面もあって目立ちませんでしたが、きょうは目立つ強い競馬だったと思います」と能力の高さを証明して、してやったりの表情だ。

 新種牡馬の父タワーオブロンドンには産駒として初の重賞タイトルをプレゼント。17年覇者の父に続き親子制覇を成し遂げた。今後へ向けて、主戦は「良馬場での走りも見てみたかったけど、こういう馬場でも走れるし、力があるなと思いました。マイルでも大丈夫だと思います」と宣言。視線の先は既に大舞台を見据えていた。

記事をシェアする
twitter
facebook
line
hatena

編集者のオススメ記事

ニュース

 昨年のエリザベス女王杯を制したブレイディヴェーグ=2023年11月12日

NEW 2024.11.5

【エリザベス女王杯】牝馬の頂上決戦に“異変” 史上初の秋華賞組ゼロ G1ローテの転換点か

 「エリザベス女王杯・G1」(10日、京都) 牝馬の頂上決戦に“異変”が起きている。…

一覧を見る

馬体診断 - エリザベス女王杯

レガレイラ

エリザベス女王杯

シンリョクカ

エリザベス女王杯

ホールネス

エリザベス女王杯

スタニングローズ

エリザベス女王杯

シンティレーション

エリザベス女王杯

ハーパー

エリザベス女王杯

モリアーナ

エリザベス女王杯

コスタボニータ

エリザベス女王杯

コンクシェル

エリザベス女王杯

サリエラ

エリザベス女王杯

ライラック

エリザベス女王杯

ルージュリナージュ

エリザベス女王杯

レガレイラ

シンリョクカ

ホールネス

スタニングローズ

シンティレーション

ハーパー

モリアーナ

コスタボニータ

コンクシェル

サリエラ

ライラック

ルージュリナージュ

有力馬次走報

一覧を見る

今週の注目レース

あと
5

G1 エリザベス女王杯

11/10(日) 15:40発走 3歳以上オープン 京都芝2200メートル 牝馬 定量

開催まで4日

G2 デイリー杯2歳S

11/9(土) 15:45発走 2歳オープン 京都芝外1600メートル

開催まで4日

G3 武蔵野S

11/9(土) 15:35発走 3歳以上オープン 東京ダート1600メートル 別定

  1. 競馬新聞「馬サブロー」

的中速報

11月3日 京都12R

馬単
151,440円的中!

村上英明

村上英明

11月3日 東京7R

3連単
23,390円的中!

佐野裕樹

佐野裕樹

主要ニュース

  1. 漫画家の楳図かずおさんが死去 88歳
    漫画家の楳図かずおさんが死去 88歳
     漫画「まことちゃん」などで知られる漫画家の楳図かずおさん(本名・楳図一雄=うめず・かずお)が10月28日に死去したと、5日、小学館が発表した。88歳。和歌山県出身。葬儀はすでに関係者のみで執り行ったという。
  2. あのちゃんと「共演NG」タレント嘆く
    あのちゃんと「共演NG」タレント嘆く
     4日に放送されたテレビ朝日系「あのちゃんねる」では“共演NG”といわれるあのちゃんとベッキーが共演。ベッキーが思わず愚痴る一幕があった。
  3. 藤田ニコル 披露宴エスコートの父が意外
    藤田ニコル 披露宴エスコートの父が意外
     タレントでモデルの藤田ニコルが4日、俳優の稲葉友と2日に行った結婚式の様子をSNSで公開した。
  4. ラブホから出たところを撮られた芸能人
    ラブホから出たところを撮られた芸能人
     4日に放送されたTBS系「THE MC3」では、街の人たちが5人のオジさまタレントたちに、さまざまなテーマでランク付けを行う企画を放送。その中で、「芸能界で初めてラブホテルから出てきたのを撮られた」人物が明らかになった。
  5. 田崎史郎氏「178万円は無理なんです」
    田崎史郎氏「178万円は無理なんです」
     政治ジャーナリストの田崎史郎氏が4日、TBS「ひるおび」に出演。国民民主党が掲げる「年収の壁」の103万円から178万円への引き上げについて「無理なことはたぶん国民民主は分かっている」と話した。