競馬ギガ盛ブログ「ポンサンと浜さん」(12月8日)
こんにちは。美浦・松浦です。けさもすっかり日課?となっている小西厩舎へ訪問。写真は、土曜中山8Rに出走するポンサン(牡3歳)です。
かわいらしいこの馬名、聞けば「フランスの有名な画家の名前らしいよ」と小西師。調べてみると、フランス人アカデミー派画家のエドゥアール・ドゥバ・ポンサン(1847~1913年)がヒットしました。それを知ると、どことなくポンサンの顔が芸術的に見えてきました。
実はこの馬、復帰初戦の前走で「まだ緩いし、一度使ってからでしょうね。でも、能力は高い馬。これからに期待してください」という村山助手の忠告?を振り切り、こっそり複勝とワイドを購入(15頭立て10番人気)。結果は…お約束の4着(涙)。ただ、直線の伸び脚には見どころがあり、次こそはと思わせる雰囲気を漂わせていました。
リベンジを果たすべく迎えた今回、改めて村山助手に感触を聞くと「馬格の割に線の細い馬で、前走の12キロ増はいい傾向。春よりもだいぶ食いが良くなったし、一度使ってさらに体が増えて良くなっていますよ」と期待を上回る返答が-。メンバーを見ても傑出馬は不在。もう一度、勝負させてもらいます!
ちなみに今週、小西厩舎は同じオーナーが所有するハマサン(牡2歳)も土曜中山2Rに登場します。こちらは「オーナーの友人らしい(笑)」と小西師ですが、デビュー2戦目の前走で5着とステップアップ。「まだ良化途上だけど、前走のしまいの脚は良かったからね。もう一歩、前進してほしい」と小西師は上位争いを期待されていました。こちらも馬券的妙味は十分。恐らく“浜さん”であろうお方と喜びを分かち合いたいです。
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