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競馬ギガ盛ブログ「もこもこプボくん」(12月23日)

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 こんにちは、栗東・山本ユウキです。今年のクリスマスイブは有馬記念にボートレースのSG・グランプリ優勝戦。そして夜にはM-1グランプリと大忙し。ちなみに、M-1は◎令和ロマンです。

 話は変わりますが、最近気付いたことが2つあります。一つはよくかんで食べるとおなかがいっぱいになること。もう一つは厚着をすると暖かいこと。暑がりなので去年までは冬でもジャンパーの下は半袖シャツでしたが、今年から着込んでいます。とても暖かいですね。暑がりですが寒いのは寒いですから。

 暑がりといえばこの馬も一緒。有馬記念に出走する“プボくん”ことディープボンドです。暑い時季よりもこの時季の方がいいタイプ…というのは戦績を見ても明らかです。

 ただ、そのプボくん。今回、何となくもこもこした感じがします。「暑がりのくせに冬毛が生えて…。もともと汗かきなのに(笑)」とは調教担当の谷口助手です。「汗をかいたりしてますが、“アンタが生やしたからやんけ!”なんて(笑)」と愛情たっぷりにエピソードを語ります。一説に、冬毛とは寒さから身を守るために生えてくると言われていて、競走能力には影響がないとされるもの。さすがの暑がりさんにも寒さがこたえているのでしょうか。

 毛に覆われることによって、ないよりは体温を保つことができます。「汗をかかないよりはいいんじゃないですかね。代謝という意味でも」。一見、見栄え的に“あれ?”と思うかもしれませんが、汗をかきにくいこの時季に冬毛はサウナスーツのような役割を担っているのかもしれません。

 さて、今回は初めてブリンカーを着用し、鞍上もマーカンド騎手にスイッチ。大久保師が「今までのボンドと同じつくり方では通用しないと思った。馬が現役である間、さまざまな変化をつけるのが厩舎の仕事なので」と話せば、「やるべきことをやった。悔いはないです」と谷口助手。念願のG1初制覇に向けて試行錯誤を重ね、暮れのグランプリに送り出します。この中間、調教だけではなく普段から着用しているブリンカー効果も大きいようで、ガラリ一変にも期待は大きいです。

 2年前は同じ赤帽から2着。昨年は大外枠と大雪による輸送トラブルに泣きましたが、今年はここまでは至極順調に来られています。陣営、そしてファンの悲願が成就しても驚けません。

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