西武・秋山、主将就任も「変わらずにいじって」
西武の秋山翔吾外野手(30)が11日、静岡県下田市での自主トレを公開した。9年目の今季は、辻監督から主将に指名され「(2012から16年まで主将の)栗山さんぐらい影響力があればいいけど、キャラ的に無理。変わらずにいじってくれていい」といじられキャラを買って出た。
昨季は最多安打のタイトルに輝くなどずばぬけた実績でナインからの信頼は厚い。一方、年下の熊代からはガッツポーズの物まねでいじられている。
親しみやすい「主将像」を示すのは、チーム一丸で、との思いがあるから。「山川や源田も(チーム全体のことを)分かってきている。いつでもみんなでコミュニケーションを取れたら強い。いろんな選手が自覚を持ってやってくれたら」と語った。