トイレットペーパー不足デマ、米子医療生協が謝罪 SNS投稿「事業所勤務の職員」
米子医療生活協同組合は3日、公式HPで、新型コロナウイルスの感染拡大でトイレットペーパーが品薄になるという“デマ”を流したのが「当組合の事業所に勤務する職員であることが判明しました」と報告し「当組合の規定に照らして厳正な対応を検討いたします」とした。
HPは理事長の名前で文書を発表。「職員の不祥事のご報告とお詫び」と題し「このたび、『新型コロナウィルスにかかわりトイレットペーパーが品薄になる』旨の事実とは異なる誤った情報のSNSへの投稿者の1人が、当組合の事業所に勤務する職員であることが判明しました」と、“デマ”を流したのが職員であると公表。
「多くの皆様方にご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪した。
当該職員については「当組合の規定に照らして厳正な対応を検討いたします」と処分する方向であるという。