フジ・伊藤利尋アナ 番組エンディングで「かもめが翔んだ日ですかね」まさかの熱唱
フジテレビの伊藤利尋アナウンサーが9日、同局系「バイキングMORE」出演。自身の熱唱で番組を終える異例のエンディングとなった。
番組後半で、博報堂生活総合研究所がヒット曲約4100曲の歌詞を分析したとの話題を紹介。昭和から令和のヒットソングから「頻出ワード」の変化について取り上げた。話はいつしか、カラオケで歌う十八番の曲となり、出演者それぞれが得意の曲名を挙げたが、最後に坂上から話を振られた伊藤アナは「かもめが翔んだ日ですかね」と答え、シンガー・ソングライター、渡辺真知子の大ヒット曲を挙げてサビだけを歌った。ところが、坂上から「やり切らないとダメ」と言われて、最初から歌うハメに。すっかりカラオケ状態になり、さすがに坂上も「ちょっと待って、マジで怒られるよ」と爆笑でストップしていた。
それでも、坂上は番組の最後で再び、十八番の曲の話題を持ち出し、「かもめが翔んだ日」の出だしを歌い始めると、引き継いだ伊藤アナがノリノリで熱唱。このまま番組はエンディングを迎え、伊藤アナは「視聴者の皆さん申し訳ありませんでした」と頭を下げていた。